アクション実行後のアイテム公開先の変更手順についてご案内します。
※作業時間目安:3分(1アクション)
※本ガイドでは「アクション設定」について説明していますが、「データ操作設定」も同様です。
目次
アクション実行後のアイテム公開先とは
アクションを実行するとアイテム(タスク)のステータスが変わります。
そのときに、アイテムを追加で誰に公開するかが設定可能です。
※アイテム公開先の設定に関わらず、アイテムを作成したユーザーは当該アイテムを参照可能です。
次の図は、アイテムの公開先が追加されていくサンプルイメージです。
■公開先について
アイテム公開先は、グループとロールに応じた設定が可能です。
<公開先にグループを指定した場合>・・・①
次のユーザーにアイテムを公開します。
・指定したグループに所属するユーザー
・指定したグループの親グループに所属するユーザー
<公開先に自分が所属するグループを指定した場合>・・・①'
次のユーザーにアイテムを公開します
・ログインユーザーが所属するグループに所属しているユーザー
・ログインユーザーが所属するグループに所属している親グループに所属するユーザー
<公開先にロールを指定した場合>・・・②
次のユーザーにアイテムを公開します
・指定したロールを持つユーザー
<公開先にグループとロールを両方指定した場合>
次のどちらの条件も満たすユーザーにアイテムを公開します
・「① または ①' 」
・「② の条件を満たすユーザー」
上図のケースの場合、次のユーザーにアイテムが公開されます。
①グループ:[ 営業2課 ]/[ 会社組織 ]/[ 営業本部 ]
に所属しているユーザーの中で、
②ロール :「admin」/「サービスリクエスト担当者」/「サービスリクエスト責任者」
を所持しているユーザー
※「admin」ロールのチェックを外すことはできません
※「request」ロールにチェックを付与することはできません(ライブラリは可)
アクション実行後のアイテム公開先を変更する
アクション実行後のアイテム公開先を変更する手順についてご案内します。
■「アクション設定」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「アクション実行後のアイテム公開範囲を変更する手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス設定へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス設定」をクリックします。
4. アクション設定タブへ遷移
データストアメニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「アクション設定」をクリックします。
「アクション設定」へ遷移できました。
■アクション実行後のアイテム公開先を変更する手順
1. アクションを選択
アイテム公開先を設定するアクションを選択します。
設定対象とするアクションが存在するステータスを選択後、設定対象のアクションをクリックします。
2. アイテム公開先を選択
アイテム公開先を選択します。
3. アイテム公開先を確定
アイテム公開先を選択後、「保存」ボタンをクリックします。
アクション実行後のアイテム公開先を変更できました。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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