■目次
■リリース日
2024年10月24日
■リリースバージョン
v1.3.5
■概要
v1.3.5のアップデートの変更点をお知らせします。
主な変更点は機能追加2件、機能改善4件、不具合修正7件です。
■機能追加
1. ホーム画面にライブラリを表示
- ホーム画面にライブラリが表示されるようになりました。
- マスタデータにアクセスしやすくなることで、広範囲な要望への解決を提案します。
- 例1)問い合わせの省力化を計る(『FAQ』ライブラリを表示)
- 例2)自分が利用している資産の状態を確認する(『ハードウェア』ライブラリを表示)
- 例3)ユーザーに既知の障害をお知らせする(『お知らせ』ライブラリを表示)
2. SAML連携にて、未対応のIdPサービスへの対応
- SAML2.0に対応しているSSO製品全般に対応するため、「その他のIdPサービス」としてシングルサインオン設定可能にする。
- 現在(2024/09/30時点)、SmartStageで登録可能なIdPサービスは下記のとおり。
- Google Workspace
- Microsoft Entra Id
- CloudGate
- Okta
■機能改善
-
コメント・タイムラインの文字数の上限数を増加
- コメントとタイムラインに入力できる文字数の上限を3,000文字に変更しました。
- <コメント>
- 変更前)1,000文字
- 変更後)3,000文字
- <タイムライン>
- 変更前)300文字
- 変更後)3,000文字
- <コメント>
- コメントとタイムラインに入力できる文字数の上限を3,000文字に変更しました。
-
項目追加時にレイアウト最下部に項目を追加
- 項目追加時に余白部分に項目が追加されていく仕様をレイアウト最下部に項目を追加するように変更しました。
- 変更前)1×6サイズ部分の余白があるレイアウト上部に新規項目を追加
- 変更後)レイアウト最下部に新規項目を追加
- 項目追加時に余白部分に項目が追加されていく仕様をレイアウト最下部に項目を追加するように変更しました。
-
APIトークンを発行するページにAPIトークンをコピーするボタンを設置
- APIトークンを容易にコピーできるようにAPIトークンをコピーするボタンを追加しました。
- 変更前)カーソルでAPIトークンを選択してコピー
- 変更後)APIトークンをコピーするボタンからコピー
- APIトークンを容易にコピーできるようにAPIトークンをコピーするボタンを追加しました。
-
計算式型項目の「数式テスト実行」ボタンの位置の見直し
- 「数式テスト実行」ボタンの位置を見直しました。
- 変更前)数式上部にボタンを設置
- 変更後)数式下部にボタンを設置
- 「数式テスト実行」ボタンの位置を見直しました。
■不具合修正
-
ユーザーアカウント(メールアドレス)の大文字・小文字を区別しない対応
- 対象画面:「ユーザー登録・ユーザー検索画面」
一部メーラーの仕様に対応するため、大文字・小文字による重複チェック処理を修正しました。
- 対象画面:「ユーザー登録・ユーザー検索画面」
-
複数行テキスト型項目のデータの先頭に半角スペースが表示されているデザインの修正
- 対象画面:「詳細画面 複数行テキスト型」
アイテム登録後に半角スペースが表示されてしまう不具合を修正しました。
- 対象画面:「詳細画面 複数行テキスト型」
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関連タスク(関連アイテム)追加ボタンのデザイン崩れの修正
- 対象画面:「詳細画面 関連タブ」
追加ボタンのデザイン崩れを修正しました。
- 対象画面:「詳細画面 関連タブ」
-
ライブラリ設定のみ、アクション実行後の公開先のチェック処理の適用範囲が狭い不具合の修正
- 対象画面:「ライブラリ設定>データ操作設定>アクション実行後の公開先」
チェック処理の有効範囲がプロセス設定より狭い不具合を修正しました。
- 対象画面:「ライブラリ設定>データ操作設定>アクション実行後の公開先」
-
登録中のデータストア参照型項目の参照先項目を削除してしまった場合にエラーが発生する不具合を修正
- 対象画面:「項目設定>データストア参照型項目」
登録中のデータストア参照型項目の参照先項目を削除してしまった場合に発生するエラーを発生しないように、データベースの修復プログラムを適用しました。
- 対象画面:「項目設定>データストア参照型項目」
-
グループ削除時にエラーが発生する問題の修正
- 対象画面:「グループ/ユーザー設定」
特定のワークスペースで特定のグループ削除時にエラーが発生する問題を修正しました。
- 対象画面:「グループ/ユーザー設定」
-
アクション実行時の表示項目を設定する一括入力の不具合修正
- 対象画面:「プロセス設定(ライブラリ設定)>アクション設定(データ操作設定)>表示項目設定」
アクション実行時に利用する項目を設定する画面(表示項目設定)にて、特定の手順で設定を実施したあとに、アイテムの作成時・更新時にエラーが発生してしまう不具合を修正しました。
- 対象画面:「プロセス設定(ライブラリ設定)>アクション設定(データ操作設定)>表示項目設定」
■次回のリリース予定
次回は11月末頃のリリースを予定しています。
予定している追加機能は、下記のとおりです。
- タイムラインに画像ファイルを添付する機能
- チケットの選択削除と全件削除
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