Office2016以前のExcelをご利用中のユーザーによるCSVファイルの操作

こちらでは「CSVファイルを正常に取り込めない、文字化けしてしまう」際の解決方法についてご説明します。

SmartStage ServiceDeskのCSVファイルについて

まず、本事象の原因を説明するために、SmartStage ServiceDeskのCSVファイルについてご説明いたします。

SmartStage ServiceDeskで利用できるCSVファイルの形式は以下のとおりです。

CSVファイルの形式：
UTF-8 BOM付

上記の文字コード「UTF-8」に対応していないExcelのバージョンが存在します。
それらを使用する際、正常にCSVファイルを利用できない可能性があります。

文字コード「UTF-8」に対応していないExcelバージョンを利用した際、以下の動作が発生する場合があります。

①CSVファイルを開くと、

文字化けする

②CSVファイルを保存すると、

文字コードがUTF-8からANSI（Shift-JIS）に自動変換される

文字コード「UTF-8」に対応していないExcelをご利用のお客様は、以下の手順でCSVファイルをご利用いただけますようお願いいたします。

■テキストエディタでCSVファイルを開く手順

1. ダウンロードしたファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。

2. ダウンロードしたファイルを右クリックし、「プログラムから開く」⇒「メモ帳」（または、任意のテキストエディタ）を選択する。

3. テキストエディタでCSVファイルを編集する。

各種インポートマニュアルには、Excelを用いた作成方法だけでなく、テキストエディタからの編集方法も記載されていますので、詳細はそちらをご確認ください。

以下のExcelバージョンでは、文字コード「UTF-8」がサポートされています。

・Office 2019以降

・Office 365

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