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新しいユーザーに、設定していないはずのプロセスが表示されます
この問題は、想定していないロールがユーザーに付与されているために発生していると考えられます。
ユーザーへのロールの割り当てには「ユーザー個人に直接付与する方法」と、「ユーザーが所属するグループに付与する方法」の2つがあります。ユーザー個人にロールを設定していなくても、所属するグループにそのロールが付与されている可能性があります。
意図しないプロセスが表示される場合は、まずグループのロール設定をご確認ください。
新しく追加したユーザーが、既存のアイテムを閲覧できません
新規ユーザーがアイテムを見られないのは、アイテムの閲覧に必要な権限が割り当てられていない可能性が高いです。
システムではアイテムごとにアクセスキーが設定されており、そのキーにアクセスする権限を持つユーザーのみが閲覧できます。新しく追加されたユーザーには、自動で適切なロールが付与されるわけではありません。
「グループ/ロール設定」または「ユーザー/ロール設定」で、そのアイテムを閲覧するための適切なロールが付与されているかご確認ください。
参照マニュアル:アイテム公開先、アイテムのアクセスキー
ロール変更後、プロセス内のアイテムが閲覧できなくなりました
この問題は、アイテムのアクセスキーが更新されていないために発生しています。
アイテムへのアクセス権は「アイテム」自体に紐づいているため、ユーザーのロールを変更しても、既存のアイテムに設定されたアクセスキーは自動で更新されません。その結果、変更後のロールでは古いアクセスキーにアクセスできなくなってしまいます。
アイテムを再度表示させるためには、更新されたアクセスキーを付与する必要があります。以下のいずれかの方法で更新してください。
- 手動更新: ユーザー画面から、対象のアイテムに対して閲覧させたいアイテム公開先情報を更新した上で、編集などのアクションを実行します。
- 一括更新: CSVファイルからのアイテムの更新・削除インポートを実行します。この際、あらかじめアイテム公開先の設定情報を更新した編集アクションを設定しておくことで、アイテムのアクセスキーが一括で更新されます。
参照マニュアル:アイテム公開先、アイテムのアクセスキー、一括更新
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その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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