概要
本マニュアルでは、SmartStageにおけるユーザーの各種操作や情報閲覧に関する権限設定の確認フローを説明します。SmartStageの権限は階層構造になっており、上位の権限がないと下位の権限があっても機能しない点にご注意ください。
権限は以下の5種類があり、上から順に権限の範囲が広くなっています。
- データストア閲覧権限(設定箇所:権限設定)
- アイテム閲覧権限(設定箇所:データ操作設定 アイテム公開先)
- 画面項目閲覧権限(設定箇所:項目設定)
- アクション利用権限(設定箇所:アクション設定 アクション利用設定)
- タスクリスト閲覧権限(設定箇所:ビュー)
例えば、データストア閲覧権限がない場合、それ以降の権限設定がされていても、データストア内の情報にアクセスすることはできません。
権限の確認フロー
ユーザーが想定通りの操作や情報閲覧ができない場合、以下のフローチャートに従って順に権限を確認してください。
-
データストアを閲覧できるかを確認します。
- できない場合:データストア閲覧権限を確認してください。(設定箇所:権限設定)
- できる場合:次のステップへ進みます。
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アイテムを閲覧できるかを確認します。
- できない場合:アイテム閲覧権限を確認してください。(設定箇所:データ操作設定 アイテム公開先)
- できる場合:次のステップへ進みます。
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画面項目を閲覧できるかを確認します。
- できない場合:画面項目閲覧権限を確認してください。(設定箇所:項目設定)
- できる場合:次のステップへ進みます。
-
アクションを利用できるかを確認します。
- できない場合:アクション利用権限を確認してください。(設定箇所:アクション設定 アクション利用設定)
- できる場合:次のステップへ進みます。
-
タスクリストを閲覧できるかを確認します。
- できない場合:タスクリスト閲覧権限を確認してください。(設定箇所:ビュー)
-
できる場合:すべての主要な権限は設定済みです。その他の設定や、特定の機能の制限をご確認ください。
データストア閲覧権限
これは最も広範な権限であり、ユーザーが特定のデータストアにアクセスし、その中のデータ(アイテム)の存在自体を認識するために必須です。
- 設定箇所:権限設定
- 影響:この権限がないと、データストア自体が表示されず、中のアイテムや項目にアクセスすることが一切できません。
参照マニュアル:データストア閲覧権限
アイテム閲覧権限
データストア閲覧権限がある前提で、ユーザーがデータストア内の個々のアイテム(データ行)を閲覧できるようにするための権限です。
- 設定箇所:データ操作設定(アクション設定)内のアイテム公開先
- 影響:この権限がない場合、データストアは表示されますが、中身のアイテムがリストに表示されません。
※ワークフローの開始から終了まで閲覧権限が変わらない場合は、アクション設定のアイテム公開先のメンテナンスは不要です。
参照マニュアル:アイテム閲覧権限、アイテムのアクセスキー
画面項目閲覧権限
アイテム閲覧権限がある前提で、ユーザーがアイテム内の特定の項目(データ列)を閲覧できるようにするための権限です。
- 設定箇所:項目設定
- 影響:アイテム自体は表示されますが、この権限がない項目は画面上で非表示になります。
参照マニュアル:画面項目の閲覧権限
アクション利用権限
データストア内のデータに対して、ユーザーが特定のアクション(例:データ登録、更新、承認フローの実行など)を実行できるようにするための権限です。
- 設定箇所:アクション設定内のアクション利用設定
- 影響:この権限がない場合、該当のアクションボタンや実行オプションがユーザーに表示されません。
タスクリスト閲覧権限
管理者がユーザーに対して、確認すべきタスクリスト(ビュー)を閲覧できるようにするための権限です。
- 設定箇所:ビュー
- 影響:この権限がない場合、該当のビューがタスクリストとしてユーザーの画面に表示されません。
参照マニュアル:タスクリスト
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