アクション実行時、項目に初期値を自動入力するよう設定する手順についてご案内します。
目次
項目に初期値を自動入力するとは
アクション実行時、項目に初期値としてデータを自動入力することができます。これにより、定型入力の手間が削減できます。
例えば以下のような自動入力が可能です。
- アイテム新規登録時に入力者にログインユーザーを自動入力する
- ステータスを「完了」に変更するときに、完了日に現在日時入力を自動入力する
ただしステータス変更前に、項目にデータが入力済みのとき、初期値は自動入力されません。
■初期値を登録できる項目の型
初期値を登録できる項目の型は以下の通りです。
- テキスト型
- 複数行テキスト型
- 数値型
- 日付型
- 日付・時刻型
- ユーザー型
項目に初期値を自動入力するよう設定する
項目に初期値を自動入力するよう設定する手順についてご案内します。
■「初期値設定」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「項目データに初期値を設定する手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス設定へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス設定」をクリックします。
4. 起票設定タブへ遷移
プロセスメニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「起票設定」をクリックします。
「起票設定」へ遷移できました。
5. 初期値設定を選択
起票設定メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「初期値設定」を選択します。
「初期値設定」へ遷移できました。
■項目に初期値を設定する手順
1. 設定ボタンをクリック
初期値を登録する項目の設定ボタンをクリックします。
2. 初期値を入力
初期値を入力します。
固定値を自動入力する場合
i. 「固定値を入力」を選択
リストボタンより、「固定値を入力」を選択します。
ii. データを入力
固定値の入力フィールドに、自動入力する初期値を入力します。
起票日時、またはログインユーザーを自動入力する場合
このケースでは、ステータスごとに初期値を設定可能です。
i. ステータスを選択
※選択したステータスに遷移する際に、設定した初期値が自動入力されます。
例)「対応中」ステータスに遷移する際に、「受付日」の項目に起票日時を自動入力したい場合
ii. 「起票時の日時を入力」または「ログインユーザーを入力」を選択
リストから、「起票時の日時を入力」または「ログインユーザーを入力」を選択します。
3. 初期値を確定
「保存」ボタンクリックで、初期値が設定されます。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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