関連タスク/アイテム作成時、関連元の項目データをコピーする設定手順をご案内します。
目次
関連元の項目データをコピーとは
関連案件を作成する際に関連元の項目データを関連先の項目データにコピーすることができます。これにより定型入力の手間が削減できます。
※前提として、「プロセス/ライブラリ関連設定」が必要になります。設定方法については、こちらを参照ください。
■コピーできる項目型
関連案件作成時の項目コピー設定が可能な項目は以下のとおりです。
コピー先 | コピー元 |
テキスト型 |
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複数行テキスト型 |
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数値型 |
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日付・時刻型 |
|
ユーザー型 |
|
関連元の項目データをコピーする
設定手順についてご案内します。
■「関連タスク/アイテム作成時の項目コピー設定」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「関連元の項目データをコピーする設定手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス設定へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス設定」をクリックします。
4. 起票設定タブへ遷移
プロセスメニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「起票設定」をクリックします。
「起票設定」へ遷移できました。
5. 関連タスク/アイテム作成時の項目コピー設定を選択
起票設定メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「関連タスク/アイテム作成時の項目コピー設定」を選択します。
「関連タスク/アイテム作成時の項目コピー設定」へ遷移できました。
■関連元の項目データをコピーする設定手順
1. アプリケーションを選択
「アプリケーション」のリストボタンをクリックし、コピー元データとする関連元プロセス/ライブラリが属するアプリケーションを選択します。
2. 関連元プロセス/ライブラリを選択
「関連元プロセス/ライブラリ」のリストボタンをクリックし、コピー元データとする関連元プロセス/ライブラリを選択します。
3. 関連元項目名の選択
「関連元項目名」のリストボタンをクリックし、関連先の「項目名」にコピーする項目を選択します。
4. 保存
「保存」ボタンをクリックすることで、項目コピー設定が登録されます。
※表の一番左側にある「項目名」は現在選択中のプロセスの項目です。
上記サンプルでは関連先プロセス「インシデント管理」に対し、関連元プロセス「サービスリクエスト」のコピー設定を行っています。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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