データストアの作成手順について説明します。
※データストアを作成するには、事前にインポート用のCSVファイルを作成する必要があります。
※プロセスインポート用CSVファイル作成手順については「プロセスデータを作成する」へ
※ライブラリインポート用CSVファイル作成手順については「ライブラリデータを作成する」へ
※作業時間目安:10分
CSVデータからデータストアを作成する
データストアを作成する手順を説明します。
■「プロセス/ライブラリの作成」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「CSVデータからデータストアを作成する手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス/ライブラリの作成へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス/ライブラリの作成」をクリックします。
「プロセス/ライブラリの作成」へ遷移できました。
■CSVデータからデータストアを作成する手順
1. 作成方法の選択
作成方法を選択します。
2. データストアタイプの選択(① CSV選択)
プロセス、またはライブラリを選択します。
3. CSVファイルをアップロード(① CSV選択)
インポート用のCSVファイルをアップロードし、「次へ」ボタンをクリックします。
※インポート件数は50,000件まで登録可能です
※ステータスは300種類まで登録可能です
4. 「データストア名」の変更(② 項目指定)
データストア名を入力フィールドから変更します。
※初期値はCSVファイルの名称が表示されます
※データストア名は、プロセス設定/ライブラリ設定>基本設定で後から変更可能です。
5. 「項目名」の変更(② 項目指定)
項目名を変更します。
※初期値はCSVファイルのヘッダ部の名称が表示されます
※項目名は、プロセス設定/ライブラリ設定>項目設定で後から変更可能です。
6. 「項目の種類」の選択(② 項目指定)
プルダウンメニューから項目の種類を選択します。
アイコン | 項目型 | 入力ルール |
テキスト型 | 1行の文字列を入力できます。 ※最大登録可能文字数2,000文字 |
|
複数行テキスト型 | 複数行の文字列を入力できます。 ※最大登録可能文字数5,000文字 |
|
選択肢型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をプルダウンメニューから選択できます。 ※最大登録可能オプション数50個 |
|
ラジオ型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をラジオボタンから選択できます。 ※最大登録可能オプション数50個 |
|
チェックボックス型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をチェックボックスから値を選択できます。 ※複数選択が可能 ※最大登録可能オプション数50個 |
|
自動採番型 | 採番ルールに基づき自動でデータを入力できます。 | |
数値型 |
半角数字のみ入力できます。 |
|
日付型 |
日付を入力できます。 |
|
日付・時刻型 | 日時を入力できます。 | |
添付ファイル型 | 画像ファイルやPDFファイルなどの様々なファイル形式をアップロードできます。 ※画像ファイル(JPEG、GIF、PNG形式)はサムネイル表示に対応しています |
|
ユーザー型 | SmartStage ServiceDeskに登録済みのユーザーを選択できます。 ※複数選択が可能 |
|
データストア参照型 |
他のデータストアに登録済みの値を入力できます。 |
※データストア作成時、以下の項目を作成することはできません。データストア作成後、プロセス設定>項目設定より作成可能です。
■設定できない項目の種類
- 計算式型
- ラベル型
- セパレータ型
7. 「タイトルに利用」にチェック(② 項目指定)※必須項目
テキスト型項目から「タイトルに利用」項目を1つ選択する必要があります。ここで、選択したテキスト型項目は、表示中データや関連データのタイトル名として表示されます。
※「タイトルに利用」にチェックを入力すると、画面下の警告が消えます。
■ユーザーメニューの関連データ
本チェックをONにした項目は、下図のように表示中データや関連データのタイトルとして表示されます。
8. 「検索条件に利用する」項目にチェック(② 項目指定)
本チェックをONにすると、当該項目を検索項目として利用できます。
※検索項目
プロセスやライブラリにあるチケットやマスタ情報を絞り込むことができます
9. 「一覧に表示する」項目にチェック(② 項目指定)
本チェックをONにすると、当該項目をユーザーメニューの一覧画面に表示します。
◎一覧画面
一覧から項目のデータを確認することができます
10. 「オプション」の入力(② 項目指定)
本項目は、対象画面項目がテキスト型とデータストア参照型の場合に表示します。
テキスト型項目の場合
「一意なデータ」のチェックをONにすると、当該項目のデータに重複した値の入力ができません。
◎一意なデータ
既存アイテムに重複した値が存在する場合、以下のエラーを表示します。
データストア参照型項目の場合
データストア参照先の項目を設定します。
本設定を実施すると、マスターデータから入力するように、他のプロセス/ライブラリの既存データから入力できるようになります。
アプリケーション:
参照先とする項目が所属するアプリケーションを選択します。
プロセス/ライブラリ:
参照先とする項目が所属するプロセス、またはライブラリを選択します。
画面項目:
参照先とする項目を選択します。(※参照先項目は、一意なデータである必要があります。)
⇑ 事前に、一意なデータである項目を作成していただく必要があります
※データストア参照
本設定を実施すると、マスターデータから入力するように、他のプロセス/ライブラリの既存データから入力できるようになります。
参照先として設定した画面項目が値として表示されます。
11. 項目指定を完了(② 項目指定)
項目の指定を完了すると、「次へ」のボタンをクリックします。(※プロセスを作成する場合)
※ライブラリを作成する場合は、本手順で「インポート開始」ボタンが表示されています。
12. ステータスの順序を変更(③ ステータス設定)
ステータスの順序を変更します。
ステータスの順序を変更後、「インポート開始」ボタンをクリックすると、プロセスの作成を開始します。
インポート状況は、通知ベルより確認できます。
【インポート結果】完了の場合
インポート処理完了後、ユーザーメニューより、データストアを作成していることを確認します。
【インポート結果】エラーの場合
CSVファイルのデータに誤りがある可能性があります。お手数ですが、CSVファイルを見直してください。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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