管理者権限である「グループ管理者」が利用できる機能とその操作方法について詳しく説明します。
この権限を持つことで、チームのメンバー管理がよりスムーズに行えます。
目次
グループ管理者とは
グループ管理者とは、特定のグループ(部署や店舗など)に所属するユーザーの管理権限を持つ役割です。
これまでの管理者とは異なり、ワークスペース全体の設定や他のグループへのアクセスはできず、グループ管理者の所属グループおよびその下位グループのメンバーに特化した管理が可能です。
この権限を持つと、メンバーの追加や情報変更を直接行うことができます。
利用シーンと操作フロー
1. 新入社員の入社手続き
新入社員が入社する際、グループ管理者はワークスペース管理者同様に入社手続きを進めることができます。
2. 組織変更時の対応
組織変更により、管理対象のグループのメンバーに変更があった場合、所属グループの変更を行います。
グループ管理者が利用できる主な機能
グループ管理者は、ご自身の所属グループおよびその下位グループのユーザーに対して、以下の操作を実行できます。
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ユーザーの追加・削除
- 新しいメンバーをグループに追加したり、退職したメンバーを削除したりできます。
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ユーザー一覧の取得
- ご自身のグループに所属するユーザーの一覧を確認できます。
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招待メールの再送信
- ユーザーに招待メールを再送信することができます。
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メールアドレスの変更
- ユーザーのメールアドレスを変更する際に必要な手続きを進めることができます。
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従業員情報の参照
- グループ内のメンバーが入力・編集したアイテムを参照できます。これにより、データの確認や承認が円滑に行えます。
アクセス制御について
グループ管理者は、以下のすべての条件を満たす場合に限り、権限が付与されたグループおよびその下位グループに所属するユーザーのアイテムを参照できます。この機能は、情報の機密性を保ち、適切な範囲でのみアクセスを許可するために設けられています。
複数のグループでグループ管理者として設定されている場合、管理権限を持つすべてのグループのユーザー情報にアクセスできます。
#アクセス権が付与される条件
- ユーザー型項目に「グループ管理者のアクセス制御項目に利用」の設定がされている
- 上記ユーザー型項目にグループ管理者として管理するユーザー情報が登録されている
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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