外部システム連携とは
SmartStageにおける外部システム連携とは、SmartStageが、他のIT運用システムと情報を共有し、作業を自動化・効率化することです。
たとえば、以下の連携が挙げられます。
- メーラーソフトとの連携:
利用しているメーラーソフトとSmartStageを連携して、メールからの問い合わせをSmartStageに連携できます。これにより、外部からの問い合わせを一元管理することが可能です。 - 監視ツールとの連携:
サーバーの異常を監視ツールが検知すると、自動的にSmartStageにインシデント(障害)チケットが起票され、担当者へ通知されます。これにより、手動でチケットを作成する手間が省け、迅速な対応が可能になります。 - 構成管理データベース(CMDB)との連携:
インシデントチケットに、影響を受けている構成アイテム(サーバー、ネットワーク機器など)の情報がCMDBから自動で紐づきます。これにより、障害の原因究明や影響範囲の特定が容易になります。 - BIツールとの連携:
SmartStageから出力したデータをお使いのBIツールに連携して、問い合わせ状況やSLAをダッシュボードとして管理できます。 - 基幹システム・業務アプリとの連携:
新入社員が入社した際、SmartStageから申請すると、アカウント発行やPC手配のリクエストが自動的に基幹システムや業務アプリに連携されます。
これにより、IT部門は入社手続きをスムーズに進められます。
このように、SmartStageは、他のシステムと連携することで、単体では提供できない高度な自動化や情報の一元管理を実現し、IT運用の全体的な効率を高めることができます。
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