SmartStageの共通定数の設定方法についてご案内します。
共通定数とは
共通定数とは、アクションスクリプト設定においてアプリケーション共通で使用できる定数です。
APIトークンやベースURLなど、複数のアクションスクリプトで繰り返し使用する値を一元管理できます。一箇所を修正するだけで全てのスクリプトに反映されるため、メンテナンス性が大幅に向上します。
💡 参照: アクションスクリプト自体の設定方法は「アクションスクリプトを設定する」をご覧ください。
「共通定数」画面への遷移手順
※遷移手順が不要な場合は「共通定数を設定する手順」へスキップしてください。
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
表示されたメニューから「管理者メニュー」を選択します。
3. 外部連携設定へ遷移
管理者メニューのヘッダーにある「外部連携設定」をクリックします。
4. 共通定数タブへ遷移
メニュー内の「共通定数」タブをクリックすると、設定一覧画面が表示されます。
共通定数を設定する手順
1. 「追加」ボタンをクリック
画面右上にある「追加」ボタンをクリックします。
2. 置換する値の設定
アクションスクリプト内で使用する「検索用キーワード」と、実際に適用する「値」を入力します。
例)Bearerトークンを共通化する場合
-
検索する文字列:
API_TOKEN(スクリプト内で使用する名前) -
置換する値:
Bearer token123...(実際の認証情報)
3. 暗号化と有効の設定
🔒 暗号化
チェックを入れると、保存された値が暗号化されます。APトークンやパスワードなどの機密情報を保護するために推奨されます。
✅ 有効
この定数を使用可能にするかどうかを切り替えます。一時的に連携を停止したい場合に活用できます。
4. 保存
設定完了後、「保存」ボタンをクリックして作成を完了します。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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