【相関図】
シチュエーション
~とある会社での出来事~
営業部の平野さんが困っているようです。
どうも先ほどから、共有フォルダにアクセスできなくなってしまったようです。
平野さんが勤める会社では、サービスリクエスト管理にSmartStageを利用しています。
最近入社したばかりの平野さんは、SmartStageの使い方がわかりません。
そこで、SmartStageの運用をサービスリクエスト担当者の伊藤さんに尋ねてみることにしました。
営業部 平野さん
伊藤さん、SmartStageから問い合わせする方法について教えていただけませんか?
サービスリクエスト担当者 伊藤さん
いいですよ。まず、サービスリクエスト業務について簡単にお伝えします。
サービスリクエストとは
サービスリクエストは、問合せ者からの問い合わせを管理します。
問い合わせは、タスクとしてステータスで管理され、すべてのユーザーが対応状況を確認できます。
営業部 平野さん
対応状況を確認できるんですね!
今までは、対応状況がわからなかったので、対応完了のメール通知が届くまで、ずっと不安でした。
サービスリクエスト担当者 伊藤さん
もうそんな不安をもつことはないです。では、実際に問い合わせを起票していきましょう。
参考1
ホーム画面の利用方法について確認したい方は、以下を参照してください。
ホーム画面について
SmartStageのホーム画面では、ログインしたユーザーが、一目でとるべきアクションが分かるようになっています。
プロセス
ホーム画面左上側にある「プロセス」の一覧では、各種申請をワンクリックで実施できます。
申請対象のプロセスの「作成」ボタンをクリックすると、申請フォームへアクセスできます。
また、「一覧」ボタンをクリックすることで、対象プロセスのすべての案件を閲覧できます。
主に、申請者向けのエリアになっています。
プロセスについては「データストアとは」を参照してください。
ライブラリ
ホーム画面左下側にある「ライブラリ」の一覧では、ライブラリに作成されているアイテムが表示されます。
表示されているアイテム名をクリックすると、ライブラリのアイテム詳細画面へアクセスできます。
また、「一覧」ボタンをクリックすることで、対象ライブラリのすべてのアイテムを閲覧できます。
ライブラリについては「データストアとは」を参照してください。
タスクリスト
ホーム画面右側にある「タスクリスト」の一覧では、ログインユーザーに割り当てられている案件や今週中に対応すべき案件の状況を一目で判断できます。
バッジで対応すべき案件数を瞬時に判断できることから、案件に取り掛かるまでの時間を最小限にすることができます。
これにより未対応タスク、承認待ちタスクなど、対応が必要な案件の対応漏れを防ぐことができます。
主に、業務担当者向けのエリアになっています。
タスクリストについては「タスクリストを設定する」を参照してください。
参考2
サービスリクエストから各種プロセスへのフローを確認したい方は、以下を参照してください。
サービスリクエストから各種プロセスへのフロー
問合せ者は、問い合わせをサービスリクエストに登録します。
問合せ者からの問い合わせは、障害報告やシステムの変更要件の場合もあり、「インシデント管理」、「変更管理」のタスクとして管理されます。
※プロセスを横断せず、ひとつのプロセスで完結する場合もあります。
■問い合わせが障害報告であり、恒久対応が必要な場合
■問い合わせがシステムの変更を伴う場合
■問い合わせが障害であり、システムの変更を伴う場合
次の手順「サービスリクエスト業務を体験しましょう(問い合わせを起票するには?)」へ
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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