CSVファイルをインポートしてアイテムを作成する手順についてご案内します。
目次
- アイテムの作成方法
- (手順1)インポート用CSVファイルをエクスポートする
- エクスポートしたCSVファイルについて
- (手順2)CSVファイルを編集する
- (手順3)編集したCSVファイルをインポートする
- インポート処理確認手順
アイテムの作成方法
アイテムの作成手順は以下の3つです。
- 新規作成ボタンから作成する
- APIを利用し他システムからデータ連携する
- CSVファイルをインポートする
■新規作成ボタンからアイテムを作成する
アイテムを1件ずつ作成します。日々の業務で利用します。
■APIを利用し他システムからデータを連携する
APIを利用し他システムからデータを連携できます。
2023年7月リリース予定です。
■CSVファイルをインポートする
CSVファイルをインポートし、一度に複数のアイテムを追加できます。
アプリケーション移行時や、他システムからCSVファイルを利用してデータ連携する際に利用します。
本ページでは、CSVファイルをインポートしアイテムを作成する手順について詳しく説明します。
※adminロールを持つユーザーのみ利用できます。
※インポート上限件数は50,000件です。
CSVファイルインポートを利用したアイテム作成手順は、以下のとおりです。
- インポート用CSVファイルをエクスポートする
- CSVファイルを編集する
- 編集したCSVファイルをインポートする
(手順1)インポート用CSVファイルをエクスポートする
1.「3点リーダー」ボタンをクリック
アイテム一覧の上部にあるツールバーより、「3点リーダー」をクリックします。
2.「CSVインポート」ボタンをクリック
「CSVインポート」ボタンをクリックします。
3.「インポート用CSVをエクスポート」ボタンをクリック
インポート用CSVをエクスポートをクリックします。
インポート用CSVファイルをエクスポートすることができました。
参考
エクスポートしたCSVファイルについて
CSVファイルを編集する(手順2) 手順を案内する前に、エクスポートしたCSVファイルについてご案内します。
①ヘッダー行
プロセス/ライブラリに登録されている画面項目を指します。
②2行目以降のデータレコード
1レコードにつき1アイテムを指します。
上図のサンプルをインポートすると、3件のアイテムが追加されます。
※自動採番型項目(※上記サンプルでは「ID」)には、データを入力する必要はありません。
※ [ステータス] 列には、必ず既存のステータス名を入力してください。
(手順2)CSVファイルを編集する
1.ヘッダー行を除いたすべてのデータを削除
ヘッダー行を除いたすべてのデータを削除します。
2.追加するデータを入力
データストアに追加するアイテム情報を入力します。
2行目以降のデータレコードに、追加するタスク情報を入力します。
3.CSVファイルを保存
画面左上側にある「上書き保存ボタン」をクリックします。
(手順3)編集したCSVファイルをインポートする
1.「3点リーダー」ボタンをクリック
タスク一覧の上部の「3点リーダー」をクリックします。
2.「CSVインポート」ボタンをクリック
「CSVインポート」ボタンをクリックします。
3.作成したCSVファイルをインポート
作成したCSVファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして表示されるエクスプローラーからCSVファイルを選択してください。
※CSVファイル形式でないファイルを選択した場合、インポートを開始することができません。
※インポート上限件数は50,000件です。
4.「インポート開始」ボタンをクリック
CSVファイルを選択後、「インポート開始」ボタンをクリックします。
インポート処理確認手順
1.インポート処理開始モーダルを閉じる
「閉じる」ボタンをクリックします。
2.通知ベルを確認
画面右上側にある通知ベルのアイコンをクリックします。
3.インポート結果を確認
インポートのステータスを確認します。
「完了」であれば処理が完了しています。「OK」ボタンをクリックし、非同期処理モーダルを閉じます。
「エラー」であれば、サポートチームにお問い合わせください。
4.画面を更新
ユーザー画面を開き、リロードします。
リロード後、CSVファイルの内容がアイテム一覧に追加されたことを確認できます。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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