目次
代理起票とは
代理起票とは、依頼者(申請者)の代わりにアイテムを起票できる機能のことです。
SmartStage ServiceDeskの「代理起票者」と「依頼者」の定義は以下のとおりです。
代理起票者:
依頼者(申請者)の代わりにタスクを起票するユーザー。
※代理起票は代理起票の権限をもつユーザーのみ利用できます。
依頼者:
本来、タスクの起票を実施するはずのユーザー。依頼元(申請元)。
例えば、以下のようなケースでSmartStageを利用されるお客様は代理起票の機能をご利用ください。
- コールセンター業務で利用している
- 問合せ内容をヘルプデスクや情シス担当者が問合せする方の代わりに起票する
- 新入社員のID(アカウント)やPCの登録を申請する
SmartStage ServiceDeskの代理起票:
代理起票でできること
代理起票をすることで、依頼者がタスクを起票したかのようにタスクを起票することができます。
代理起票でできることを分かりやすくお伝えするために、代理起票を利用しない場合に運用できないケースをお伝えします。
代理起票を利用しない場合に実現できないケース
<前提条件>
起票者:
ヘルプデスクに所属するユーザー
依頼者:
・業務部Aに所属するユーザー
・業務部Bに所属するユーザー
・業務部Cに所属するユーザー
<実現できない内容>
ヘルプデスクがタスクを起票し、各業務部単位にタスクを共有することはできません。*
※アクションを複数に分けてタスクを共有することは可能です。
■アクションが1つの場合
各事業部にタスクを共有できません。
■アクションが複数の場合
各事業部にタスクを共有することはできますが、アクションの管理が冗長化してしまいます。
※備考
依頼者個人にタスクを共有することはアクションを複数に分けたとしても対応できません。
■代理起票を利用した場合
代理起票の機能を利用することで上記ケースが実現できるようになります。
代理起票アイテムの検索
検索条件を以下にすることで、代理起票アイテムを検索することができます。
代理起票者 | 依頼者 | |
代理起票者の代理起票アイテム | 指定 | 未指定 |
依頼者の代理起票アイテム | 未指定 | 指定 |
すべての代理起票アイテム | 指定 | 指定 |
※代理起票の検索は代理起票の権限をもつユーザーのみ利用できます。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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