データストア関連とデータリンクについてご説明します。
データストア関連とデータリンク
■データストア関連
データストア関連とは、データストア同士の紐付けを指します。
以下サンプルの場合、「既知のエラー」ライブラリに「インシデント管理」プロセスと「問題管理」プロセスが紐づいており、発生した障害の内容を既知のエラーへの転記が容易にできます。
■データリンク
データリンクとは、データストア関連が設定されたアイテム同士の紐づけを指します。
※以下サンプルの場合、問い合わせを管理する「サービスリクエスト」プロセスに対して、「インシデント管理」プロセスが紐づいていること、および「FAQ」ライブラリに関連アイテムがあることがわかります。
データリンクを作成するには、以下の2つの方法があります。
- 手動でデータリンクを作成する
- 自動でデータリンクを作成する
手動でデータリンクを作成する
関連一覧にある追加ボタンから「既存アイテム(タスク)に関連を追加」をクリックすると、任意のアイテム(タスク)を紐づけることが可能となっています。
自動でデータリンクを作成する
以下の場合、システムが自動でリンクキーを付与します。
- 前述のデータストア関連にあるリンクキーが同値である場合
- 関連一覧にある追加ボタンから「新規アイテム(タスク)作成」より、関連アイテム(タスク)を作成した場合
<リンクキーが同値である場合>
以下のSTEPでデータリンクを自動作成します。
STEP1.リンクキーが同値である
STEP2.リンクキーが同値であれば自動でデータリンクを作成
<関連アイテム(タスク)を作成した場合>
関連一覧にある追加ボタンから「新規アイテム(タスク)作成」をクリックすると、自動でアイテム(タスク)を紐づけることが可能となっています。
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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