項目連動についてご紹介します。
目次
項目連動とは
項目連動とは、選択肢型やラジオ型の項目を利用する際に
選択した値によって、追加で項目を出し分けることができる機能です。
例えば障害が起き、「障害区分」という項目を利用するケースで本機能を説明すると、
- 「障害区分:ハードウェア障害 → ハードウェア名(項目)、所有者(項目)」
- 「障害区分:ネットワーク障害 → ネットワークID(項目)、通信状況(項目)」
という形で、選択した値によって、項目を出し分けることができます。
連動元項目:「障害区分」を指します。
選択肢:「ハードウェア障害」、「ネットワーク障害」を指します。
■連動元項目に利用できる項目の型
連動元項目に利用できる項目の型は以下の通りです。
- 選択肢型
- ラジオ型
項目連動の設定手順
項目連動を設定する手順についてご案内します。
■「項目連動設定」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「項目連動を設定する手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス設定へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス設定」をクリックします。
4. 項目連動設定タブへ遷移
プロセスメニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「項目連動設定」をクリックします。
「項目連動設定」へ遷移できました。
■項目連動を設定する手順
1. 連動元項目の追加画面へ
プラスボタン「+」をクリックします。
プラスボタンをクリックすると、右側の画面が切り替わり、連動元項目の設定画面が表示されます。
2. 対象の連動元項目を選択
連動元項目をクリックすると、連動元項目に設定できる項目が一覧で表示されます。
連動元項目に設定したい項目を選択します。(検索バーから検索をかけることもできます。)
3. 連動元項目の選択肢に対して、1階層目の連動先項目を設定
連動元項目の選択肢配下の「+1階層目を追加」をクリックします。
そして、1階層目に表示する連動先項目を選択します。
選択後、保存ボタンをクリックすることで1階層目の連動先項目を設定することができます。
※同様の手順で各選択肢に1階層目に表示する連動先項目を設定することができます。
4. 2階層目の設定について(自由設定となります)
2階層目を設定する際は、1階層目の連動先項目の選択肢の「+2階層目を追加」をクリックし、 2階層目の連動先項目を選択することで設定できます。
項目連動の設定手順は以上となります。
項目連動を設定する際の注意点
項目連動を設定する際の注意点を記載します。
- 項目連動は2階層まで設定することができます。
- 連動先項目を必須入力とし、アクション実行してその必須入力とした連動先項目が表示されないときには、アクション実行をすることは可能です。また、必須入力とした連動先項目が表示されるときは必須入力となります。
- 連動先項目に設定した項目は起票設定(初期値設定)をすることはできません。
逆に起票設定(初期値設定)をした項目は、連動先項目として設定することはできません。
先に設定した内容を適用します。
起票設定(初期値設定)していた場合・・・項目連動の親/子項目には設定できない
項目連動を設定していた場合・・・その項目は起票設定できない
何かお困りのことはございますか?まずはヘルプセンターを検索してみましょう!
その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。