こちらでは項目の詳細設定を変更する手順についてご案内します。
※作業時間目安:3分(1項目)
目次
項目の型とは
項目にはテキスト型、数値型、ユーザー型など様々な型があります。
SmartStageの項目には以下の項目型があります。
アイコン | 項目型 | 入力ルール |
テキスト型 | 1行の文字列を入力できます。 ※最大登録可能文字数2,000文字 |
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複数行テキスト型 | 複数行の文字列を入力できます。 ※最大登録可能文字数5,000文字 |
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選択肢型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をプルダウンメニューから選択できます。 ※最大登録可能オプション数50個 |
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ラジオ型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をラジオボタンから選択できます。 ※最大登録可能オプション数50個 |
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チェックボックス型 | あらかじめ登録されているオプション(選択肢)をチェックボックスから値を選択できます。 ※複数選択が可能 ※最大登録可能オプション数50個 |
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自動採番型 | 採番ルールに基づき自動でデータを入力できます。 | |
数値型 |
半角数字のみ入力できます。 |
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計算式型 |
あらかじめ登録されている計算式で計算を行います。 |
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日付型 |
日付を入力できます。 |
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日付・時刻型 | 日時を入力できます。 | |
添付ファイル型 | 画像ファイルやPDFファイルなどの様々なファイル形式をアップロードできます。 ※画像ファイル(JPEG、GIF、PNG形式)はサムネイル表示に対応しています |
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ユーザー型 | SmartStage ServiceDeskに登録済みのユーザーを選択できます。 ※複数選択が可能 |
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データストア参照型 |
他のデータストアに登録済みの値を入力できます。 |
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ラベル型 |
レイアウト整備用項目。 |
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セパレータ型 |
レイアウト整備用項目。 |
項目の詳細設定を変更する
項目の詳細設定を変更する手順についてご案内します。
■「項目設定」への遷移手順
※遷移手順のご案内が不要な場合は、スキップし、設定手順「項目の詳細設定を変更する手順」へ
1. ログイン
ログイン後、右上にあるユーザーアイコンをクリックします。
2. 管理者メニューへ遷移
モーダル内にある「管理者メニュー」をクリックします。
3. プロセス設定、またはライブラリ設定へ遷移
管理者メニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「プロセス設定」、または「ライブラリ設定」をクリックします。
4. 項目設定タブへ遷移
プロセスメニュー、またはライブラリメニューへ遷移後、メニューヘッダ部にある「項目設定」をクリックします。
「項目設定」へ遷移できました。
■項目の詳細設定を変更する手順
1. 項目を追加
項目型に応じた設定を変更します。
項目型共通の設定:
検索条件に利用
データストアからアイテムを絞り込むための項目を設定します。
※添付ファイル型/ラベル型/セパレータ型は設定対象外です。
一覧に表示する
データストアの一覧画面に表示する項目を設定します。
アクション実行時に表示しない
各種アクション(新規作成/編集/コピー/アクション)を実行する時に、非表示にする項目を設定します。
テキスト型:
一意なデータ
当該項目に重複する値を入力することができなくなります。
文字数制限
最小文字数と最大文字数を設定します。
文字種制限
入力できる文字種を設定します。
制限は以下のとおり:
・制限なし
・英・数字のみ
・英字のみ
全角/半角制限
入力できる文字において、半角・全角を設定します。
制限は以下のとおり:
・制限なし
・半角のみ
・全角のみ
選択肢型/ラジオ型:
選択肢名
「+」ボタンをクリックし、選択肢を追加することができます。
※選択肢は50個まで追加することができます。
初期表示とする選択肢を設定
アイテムに項目を登録する際の初期値として、1つの「選択肢」を設定します。
選択肢の有効/無効
目のアイコンをクリックすると、当該選択肢を編集画面で非表示にします。
選択肢の色
選択肢を8種類の色でカテゴライズします。
チェックボックス型:
選択肢名
「+」ボタンをクリックし、選択肢を追加することができます。
※選択肢は50個まで追加することができます。
初期表示とする選択肢を設定
アイテムに項目を登録する際の初期値として、複数の「選択肢」を設定できます。
選択肢の有効/無効
目のアイコンをクリックすると、当該選択肢を編集画面で非表示にします。
選択肢の色
選択肢を8種類の色でカテゴライズします。
自動採番型:
プレフィックス
当該項目のプレフィックスを設定します。
※全角/半角数値のみ、もしくは末尾に全角/半角数値が含まれる入力値は設定できません
桁数
当該項目の桁数を設定します。
0で埋める
自動採番した値が設定した桁数に満たない場合、「0」で桁数を補う
採番ルールのリセット
当該項目に更新後の採番ルールを適用します。
既存の採番ルールを変更したい、本運用のデータのみで運用を再開したい時に、本ボタンを利用します。
採番ルールのリセットは、以下の3つのパターンを用意しています。
- 採番ルール(プレフィックス/桁数/0埋め)のみをリセットする
- 採番データのみをリセットする(※)
- 採番データと採番ルールをリセットする(※)
※本操作を実施する場合は、既存のアイテムをすべて削除する必要があります。
数値型:
プレフィックス/サフィックス
当該項目のプレフィックス/サフィックスを設定します。
最小値/最大値
当該項目の最小値/最大値を設定します。
カンマで桁区切り
チェックを入れると、3桁ごとにカンマを表示します。
桁数制限
入力可能とする桁数を設定します。
計算式型:
プレフィックス/サフィックス
当該項目のプレフィックス/サフィックスを設定します。
カンマで桁区切り
チェックを入れると、当該項目のデータに対して3桁ごとにカンマを表示します。
計算式エディタ
数値型の項目を計算する対象として設定します。
日付型:
最小値/最大値
日付の最小値/最大値を設定します。
日付・時刻型:
最小値/最大値
日時の最小値/最大値を設定します。
添付ファイル型:
サムネイルを表示
チェックをすると、編集画面にサムネイルを表示します。
ユーザー型:
表示形式
■ワークスペースメンバーを表示する
ワークスペースにいるすべてのメンバーを表示します。
■表示する条件を指定する
所属グループ/指定グループ/指定ロールから、表示する条件を指定します。
ユーザーの複数選択を可能にする
チェックをすると、ユーザーを複数選択できるようになります。
ユーザー画面での表示
ユーザー型項目に入力されているデータにカーソルを合わせると、ユーザー情報(ユーザー名とメールアドレス)画面がポップアップ表示されます。
データストア参照型:
参照先
他のデータストアの項目を参照します。
※参照先を登録するには「参照元データストアと参照先データストアを関連付けする」必要があります
画面表示設定
参照先データの値を追加で表示します。
2. 保存をクリック
「保存」ボタンをクリックします。
設定が変更されました。
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その他ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。
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